- 黒壁スクエア
- 北国街道沿いに続く古い街並の一角にある総称「黒壁スクエア」。明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップや工房、ギャラリー、体験教室、レストランやカフェなど魅力あふれるお店が、古い街並の中に点在しています。
- 竹生島
- 日本三弁財天の一つに数えられる宝厳寺や都久夫須麻神社がある竹生島。寺社の他にも、国宝に指定されている「唐門」や重要文化財の「観音堂」、2000年に350年ぶりに復元された「三重塔」などの歴史的価値のある建築物が数多く残されています。
- 黒壁ガラス館
- 黒壁スクエアにある、1900年に建てられた国立第百三十銀行の跡を利用したガラスのアートギャラリーです。 1989年にオープンし、現在では多くのガラスショップや工房、ギャラリー、美術館が建ち並ぶエリアになりました。
- 曳山博物館
- 曳山博物館では、400年以上続く長浜曳山まつりに纏わる各種の資料を展示する企画展、特別展を開催しています。
- 曳山祭り
- 安土桃山時代、長浜城主であった豊臣秀吉に男子が生まれました。喜んだ秀吉は、城下の人びとに砂金を振る舞い、町民がこれをもとに曳山をつくり長浜八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。江戸時代曳山を所蔵する各山組は競って曳山を改造し、豪華な装飾品を用いるなど贅をつくしました。現存する曳山はその頃につくられました。最大の呼び物は、5~12際の男の子によって豪華絢爛な曳山の舞台で演じられる子ども歌舞伎。大人顔負けの熱演は、見物客の拍手喝采を浴びます。
- 豊国神社
- 「豊国大明神」こと豊臣秀吉のほか、事代主大神、加藤清正、木村重成を祭神としています。近江長浜六瓢箪(むびょうたん)巡りの第一番札所
- 旧開知学校
- 明治7年(1874)に町民の寄付によって神戸町(現在の元浜町の一部)に建てられた、現在の長浜小学校の前身となる洋風の木造校舎の建物。三階建ての上に八角形の櫓をのせたユニークなデザインでした。建造以降、幼稚園・高等女学校などとして使われ、昭和12(1937)年には現在地に移転し、以後はさまざまな業種に利用されていました。平成12年、開知学校として撤去されていた櫓なども復原し再び甦ることとなりました。現在は会議室や喫茶店などとして利用されています。
- 海洋堂フィギアミュージアム
- 近年ブームとなったお菓子のおまけ、フィギュアと呼ばれるミニチュア玩具が館内いっぱいに展示されています。恐竜やネイチャー、ヒーローやロボットをかたどったフィギュアが、夢あふれる世界を展開します。 海洋堂フィギュアミュージアムではフィギュアの博物館らしいさまざまな体験教室を実施しています。来館の記念に自分だけの作品作りに挑戦してみてください。(土、日、祝日開催)
- 慶雲舘
- 慶雲館の敷地は約6千平方メートル。建物は尾張産の総檜造り寄棟造。2階建で約500平方メートル。建設費は当時破格の1万円。当時の内閣総理大臣伊藤博文が「慶雲館」と命名したと伝わっています。2階には玉座が設けられ、琵琶湖と伊吹山が一望できるようになっており、当時の新聞はその景色を「美麗壮観同地に冠たるものなり」と記しています。慶雲館は浅見氏の別邸としてだけでなく、その後も長浜の迎賓館として使われていましたが、昭和10年(1935年)の国史跡指定に伴い、翌年長浜市に寄付されました。また、この場所は江戸時代後期の絵図に大通寺(真宗大谷派長浜別院)別殿と記され、住職の別荘であったことが確認されています。その後は市の施設として、盆梅展や会議場所等として使われてきました。近年、庭園等の復元整備が進み、平成18年(2006年)には国の名勝に指定されました。
- メタセコイヤ並木
- 農業公園マキノピックランドを縦貫する県道小荒路牧野沢線には、延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられ、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、マキノ高原へのアプローチ道として高原らしい景観を形成しています。この並木は、昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりですが、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により慈しまれ、育まれて、その後さらに県道も協調して植栽され、延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となったものです。メタセコイアは、中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギ。最大樹高が115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられています。春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に訪れる人々を魅了します。平成6年、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定され、衆目を集めるに至っています。
- 長浜城歴史博物館
- 公園町の豊公園内にある羽柴秀吉(豊臣秀吉)が築城した日本の城跡。現在は歴史博物館として数多くのものが展示されています。
- 長浜鉄道スクエア
- 旧長浜駅舎は、1882(明治15)年に完成しました。日本で初めて新橋~横浜間を鉄道が走ってから、たった10年しか経っていないころでした。現存する駅舎としては日本最古のものです。まだ江戸時代の様子を残している当時では、とてもめずらしい洋風建物でした。壁の厚さは50cmもあって、窓枠や出入口は当時人気のあった赤レンガを使って建てられています。まだ「駅」がめずらしい時代だったので、たくさんの人々が陸蒸気(おかじょうき)を「一目見たい」「一度は乗ってみたいと」と長浜にやってきました。館内では、文明開化でにぎわう当時の様子が見られます。
- ローザンベリー多和田
- お隣の米原市にあります。採掘跡地だった場所を自然や農業、安全な食物などに関心のある人たちへの情報を発信する場所として、農業が活性化されていく一助になればという思いで作られました。羊のショーンともコレボレーションしており、園内には作品内にでてくる家やショーン達にも出会うことができます。
- 住茂登の鮒寿司
- 一子相伝 四代続く伝承の味ふなずしは日本最古の鮨(すし)と言われ、滋賀県を代表する熟れ寿司です。また、ふなとご飯と塩だけを醗酵させた保存食として今なお地域に根付いています。住茂登さんでは素材も厳選し、徹底したこだわりをもってつくられています。お持ち帰りや、お土産にも最適です。また、ふなずしのスイーツも販売されています。
画像提供 住茂登
〒526-0054 滋賀県長浜市大宮町10-1
11:30~14:30(14:00L.O)、17:00~21:00(20:30L.O)
不定休
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